ワーク・キューブのブログです。
愛知県 名古屋市 建築家 設計事務所 / 住宅 医院 店舗 オフィス
<< December 2012 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

マンションプレゼン
マンションの計画です。


分棟式、戸建感覚の賃貸マンションです。


棟と棟の間を庭として利用します。


外構が建物の一部となるように計画していきます。

これからの設計がとても楽しみな物件です!

プレゼンラッシュ
先日プレゼンしたPROJECTです。

住宅のプレゼンでは1/50の模型をつくりますが、
今回は規模が大きいので1/100スケールで製作。
時間ギリギリなんとか間に合いました。


庇の水平ラインですっきりとした外観に。

木のルーバーや植栽で柔らかい印象をつくり、人を迎え入れます。

屋根面を緑化して、2階から眺める庭にしています。

大変喜んで頂けたようでなによりです!!



や ま だ





MS邸 1222
 本日はMS邸の上棟式を行ないました。1階はRCのため会場は2階です。
 ↓ 四角をお酒とお塩でお祓い。
 ↓ 式後は大工さんが引き続き作業を。
 ↓ 合板受け(柱に対して横向きの木材)を取り付けています。
 ↓ お祝いに頂いたおせんべい。おしゃれです。
 ずっと模型を見ながら想像していたカタチが現場でわかるようになりました!
 年内は屋根と壁の構造用合板を張るところまで。
 新年からはいよいよ建具や内装の工事が始まります。

 小林たすく



KO邸 1219
 朝からKO邸へ。今日もいい天気です。
 屋根の板金工事も始まりました。ガルバリウム鋼板の縦ハゼ葺き。
 内部は断熱材がほぼ入れ終りました。
 断熱材:高性能グラスウール
 ↓ 大工さん。年内の目標に向けて着々と仕事を進めています。順調です。
 ↓ 工務店の会長さん。背中の刺繍がお洒落です。
 今日は、照明の位置や換気扇の位置、配管経路などを打合せしました。
 年内にどこまで施工できるのかと、打合せにもちょっと緊張感が漂います。 
 工事は来週いっぱいまで、監督さん、大工さん、よろしくお願い致します!

 小林たすく
 

MS邸 1218
 朝からMS邸へ。ついに建て方です! 現場に着くと何故かクレーンが2台。
 ↑ お向かいの現場もちょうど建て方でした。
 ↑ サクサク進行するお向かいさんを尻目に、こちらは梁一本ずつ微調整。
 ↑ それでも何とかお昼までに梁3本を載せられました。
 ↑ 午後はペースUP! 相変わらず梁一本ずつ微調整しての組立ですが、
 ↑ 各々の大工さんが素早く採寸し、その場で木材を加工していきます。
 ↑ 色々と斜めな部分もなんのその!
    サインコサインなんて使わなくてもピシッとハマります。
 ↑ 15cm角の柱。こちらも一本ずつ長さを微調整してから、
 ↑ 所定の位置にビシッと。
 ↑ 終盤は、採寸した寸法の読み上げと合図だけで、
    作業はどんどん進んでいきました。
    変形したカタチのMS邸、この大工さん達に作って貰えて本当に良かった!
    と何度も思う一日でした。
    大工さん、監督さん、一日お疲れ様でした。明日も宜しくお願いします。

 小林たすく





KW邸 1214
 先週ですが、KW邸のボーリング調査を行ないました。
 ↑ 南を片側1車線の道路に。
 ↑ 東を巾2mの細い道に接道しています。
 ↑ 調査開始前に、高さの基準となる目印を確認。今回は道路境界のピン。
 ↑ 調査のついでに、敷地の各部分も高さを測ってもらいました。
 ↑ 調査開始!
 ↑ 普段よく採用しているボーリング調査では、地盤の固さとともに、
     実際に地下の地質を目で見て確認することができます。

 今回はまずます良い地盤でした。この後、液状化の検討結果を待ち、
 基礎の設計をしていきます。

 小林たすく







KO邸 1212
 昨日はKO邸へ行ってきました。今週から始めた建て方もすっかり完了!
 ↑ 道路より。入口以外、窓のない外観ですが、、、
 ↑ エントランスより。中庭を挟んでリビング。
 ↑ リビングより。中庭を挟んで和室。
 ↑ 反対へ行き、和室よりリビング側を見る。
↑ 長い中庭。
 ↑ 中央のキッチン&ダイニングになるところ。
 部屋と部屋の間に挟んだ各所の中庭が、家全体を明るくしてくれています。
 基礎の姿から一転、いっきに完成形に近づきました!

 小林たすく



第20回愛知まちなみ建築賞 受賞
このたびYM邸こと「母の家」が第20回愛知まちなみ建築賞を受賞いたしました!
ご関係者の皆様ありがとうございました!



シーラカンスアンドアソシエイツの伊藤先生より講評も頂きました。


草屋根が注目されがちですが、伊藤先生には

「(住宅前面の)土間の前には鉢植えの草花が施主によって設えられており、近隣住民との間で自然な会話が交わされている姿を見ることができる。」
「私たちの社会がかつて持っていた住居と地域との幸福な関係が成立しているように思われるのだ。」
「この住居は私たちが不可能だと思って捨ててしまった住まい方の姿が、現代社会においても成立しうるのだということ具現化して見せてくれているのだと思う。」

との大変有難いコメントを頂きました。

まちなみ建築賞において、形態だけではなく私たちが「母の家」で目指した人々や街とのつながりを評価していただいたことを大変嬉しく思います。
この受賞に恥じぬよう、これからも人と家と街との良好な関係を目指し精進して参りたいと思います。






昨年の同じ時期にはINAXデザインコンテストで受賞を頂きまして、2年連続ちょっと早めのクリスマスプレゼントになりました。
「母の家」で3年連続・・・は難しいと思いますが、様々な物件で評価を頂けるよう、来年も(まだちょっと早いですが)頑張っていきたいと思います。

第44回中部建築賞受賞
この度、NS邸が第44回中部建築賞「入賞」を受賞しました。

お施主様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。











本日は表彰式でした







今後もこういった素敵な評価がいただけるよう所員一同、益々精進致します。


リノベーション竣工写真
リノベ物件の竣工写真です。

撮影:アーキフォトKATO 加藤敏明

高台にある、眺望の良いところです。

リビングダイニング 夜景。

玄関入ってすぐに手洗カウンター。左手がキッチンダイニング。

右手のカーテンにはお風呂、洗濯機、クローゼット、寝室が隠れています。
帰宅→手を洗う→カバンを置く→着替える や、洗濯→物干し→クローゼットに仕舞うといった流れがスムーズに行える動線計画です。

2枚の壁が建っているだけのシンプルな構成。窓際はフローリング敷きで、縁側のようなスペースです。

カーテンを開けたところ。手前から寝室、クローゼット、浴室。天井の格子にはハンガーがかけられ、室内物干しにもなります。

反対側はロフト形状。布団がギリギリ敷けるサイズで、一応子ども部屋?です
下は天井の低い収納。何でも仕舞えるのでリビングがきれいに片付きます。

リビングダイニングキッチンの見返し。

寝室は開けっ放しでもOK。

カーテンを閉めるとちょっと雰囲気が変わります。

キッチンは長さ3450。換気扇や食洗機、電子レンジなどの家電を目立たなくさせスッキリと。

壁に穴を開けて、奥の窓の景色を切り取ります。右は天才画伯の作品。
キッチンもレースカーテンでやわらかく目隠しできるようになっています。

カーテンに木の影が映りこみとてもきれいです。
気持ちの良い住宅になりました!


まんだ

work・cube LOGO